観薬堂 漢方医学講座 唐花塾
今日は、15回目となる観薬堂の漢方医学講座「唐花塾」を開きました。
唐花塾の唐花は、私の家の家紋である唐花紋からいただきました。可愛らしい紋なんですよ。
今日の講義の内容は漢方医学の聖典ともいわれている「傷寒論」でした。
受講生の皆さんと「あ~でもない、こ~でもない。」と自分の体験したことと、傷寒論に書いてある内容を照らし合わせてながら研究していきます。
1800年前の医学書を使って研究していくのですから不思議です。1800年前の医学書を研究するのに、2000年以上前に書かれたのではないか?といわれる医学書を参考にします。
とにかく漢方医学には魅力がありますね。
受講者の皆さんは漢方医学の理論を学んで、自分や家族が健康になるために学びに来られている感じがします。
祖母の家の仏間を借りて会場にしています。
2時間の講義が終わると、お楽しみのティータイムです。
初期は漢方的な胡桃を使ったお菓子やらを作ってお出ししていましたが、今や地元のスイーツ紹介みたいになっています。やっぱり本職が作るお菓子は美味しいです。
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