第117回 日本医史学会総会・学術大会

 日本医史学会の学術大会のスタッフとして、大会の運営に携わってきました。
 会場となる広島県医師会館に7:30集合!ということで5:00に起床し、諸々の用事をすませ出発🚃
 田植えの準備のため水をはってますので美しい気色を見ることができました。
 広島駅でモーニングをいただきました。
 広島駅は改装しています。昔からある1番ホームの立ち食いうどんは、やっていないようでした。
 場所を代えてお洒落な立ち食いになってました。

会場に到着です。
 医史学会の歴史は古く、第1回は明治32年です。おそらく日本に数ある学会の中で最も歴史のある会だと思います。
 新築の広島県医師会館には、広島県出身の江戸中期に活躍した医師の像がありました。
 その他に、日本医史学会初代理事長である呉秀三の像もあります。
 呉秀三も広島と縁が深く、秀三の父は広島の浅野藩の藩医でした。
 後に、日本の精神病学の祖といわれます。
 それにしても綺麗な会場だこと。
広島らしい絵もあります。
 恥ずかしながら、朝🚽に行くと、初めて見るボタンが❗
 どんな音楽🎵が流れるのかと思えば…。
 私の持ち場は照明です。
 寝不足なので、居眠り😪をしないよう、ミンティアを購入しました。
 学生時代、学会の手伝いをした時に、後輩がスライド係(当時はネガみたいなのを手動で入れ換えて投影していました)をしていたところ、演者が「次のスライドをお願いします❗」と言っても次のスライドに変わらないので見ると、寝ていたというハプニングを思い出します。
  広島漢方研究会会長が今大会の会頭です。
 貫禄の会長講演でした。

 初めての分野の学会で、楽しめたと思います。

 いつか、東広島西条町寺家の浅野藩藩医 野坂完山について発表したい気持ちが芽生えました。
 野坂完山を全国区に!

観薬堂 ~漢方医学研究所~ 東広島市西条町

漢方医学で健康寿命を延ばそう

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