広島漢方研究会 6月例会
平成28年6月12日 広島漢方研究会の月例会に行ってまいりました。
広島漢方研究会の会員以外の参加者が多い気がする。
漢方を学びたい人は女性の方が多いですね
👩
一時限目は私の講義。
初級講座を担当しています。毎回、原稿を書いて行くのですが、最近、違和感を感じます。今月で1年間のクールが終了しましたので、次のクールでは違うやり方でやってみようと思います。
2時限目は副会長の吉本先生の講義。
今回は、先生の修行時代の話しや勉強方法など面白い話しを聞かせてくださいました。
「人がやらないことをやらんにゃぁ、おもしろくないじゃろ!」
心に響きました❗
昼は、やっぱりお好み焼き、毎度毎度の「肉玉そばダブル」でございます。
3時限目は会長の山崎先生の講義。
現代の日本漢方がどのように成立していったかを漢方医学の歴史とともに講義していただきました。
漢方医学を途絶えさせるわけにはいきませんね✨
4時限目は薬局製剤実習。
これも私の担当。
今日は「柴胡桂枝乾姜湯」を作りました。
ボレイ(牡蠣の殻)を炮烙で焼きます。パチパチと殻が跳ねるのでこの後蓋をしました。(長時間やりますが、今回は時短で)
会場が牡蠣小屋の香りに包まれました👃プ~ン
生薬を量り、煎じパックにつめます。
土瓶で煎じます。
時間の関係上、急いで煎じますので、味が薄いですね。
ご家庭で煎じる場合は弱火でじっくり愛情込めて煎じてください。
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