漢方ざんまい👏平成28年7月20日
今日は昼から観薬堂漢方医学講座、そして、夜は賀茂漢方研究会でした。
昼は観薬堂漢方医学講座 唐花塾
クーラーがありません(T-T)
一台しかない扇風機を回して、窓、ふすまを全開にして受講していただきましたm(。≧Д≦。)m
申し訳ございません(T-T)
今月は、傷寒論の桂枝麻黄各半湯からです。
傷寒論は聖典と呼ばれるだけあって、かなり難しいです。しかし、これを学ぶことで漢方薬が理解できるようになってくると信じています。
全てを理解することはできないかも知れませんが、必ずあ~なるほど!という気付きがあると思います。
麻黄
石膏
漢方薬に入っている実際の生薬を持っていって見ていただきました。
2時間の講義の後は、甘ぁ~い スぅィーツとお茶で、使い果たした脳の糖分を補います(^3^)/
今日はどら焼でした。餡にピーチ🍑の果肉が入っていてとても美味しかったですよ!
夜は賀茂漢方研究会
賀茂漢方研究会でも傷寒論の勉強をすることになりました。
大塚敬節先生の傷寒論解説を読んでいきます。
本を開いてみると、2005年7月4日(火)に購入したことになっています。
ちょうど11年前、内科医の呼び掛けで、この解説書を教科書にして、先生、MR、そして、数名の薬剤師と共に漢方勉強会を始めました。
これが私の漢方医学の道への始まりとなったのです。
11年経ってまた原点に戻りました。11年間学んだ経験を生かしつつ、もう一度学んでいこうと思います。
中学1年生時のクラスメイトが撮ってくれました。
28年前に同じ教室で学んでいて、また同じように一緒に漢方医学を学んでいます。不思議な感じですね。
漢方医学の道に終わりはありません。死ぬまで学べる学問です。来世でも学べるかもしれません。生まれ変わっても漢方医学が学べるように後世に残していく。それが伝統です。
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