ひとり旅 2016春2日目 恩師を訪ねて。
徳島の旅 2日目は、大学、大学院時代の恩師に会いに行きました。
あさがきた☀
天気も良く爽やかな朝を迎えました🌄
出入口を東に向けてテントを張りました。
飯ごうで、鮎喰川の清流から水を汲み上げます。
すでに茹でてある卵を温めよう🎵
火起こしをしますが、夜露で火がなかなか着きません(T-T)
こんな時は、枯れた杉の葉を拾って着火剤とします。煙すごいけど、よぉー着くわぁ。🔥
飯ごうでご飯を炊くかと思いきや、先ほどの卵と珈琲を温めました。
セルフタイマーで火の守りをしているところを撮るんですが、芝居っぽくなってしまいますね。活動記録だから仕方ない。
卵にピントが合ってませんね。
30年以上軽井沢レジャーランドを経営しているお母さんと東京からバイクで四国旅に来た青年と、3人で朝のお茶を飲みながら語らいました。
神山温泉♨はリニューアルしてたかな?
風呂の床が全て畳敷きになっていました。
神山の垂れ桜はきれいでしたねぇ🌸
温泉で煙臭さを洗い流して、恩師の櫻井先生🌸に会いに行きました。奥様の薬局で待ち合わせです。
櫻井先生の研究室に配属になったのが20年前でした。
私は野口英世に憧れてましたので、迷わず細菌毒素を研究している櫻井研究室に入りました。当時、学生の間で「櫻井研はしんどい」というのが常識でしたが、何故か惹かれて希望しました。しんどい研究室ですから定員割れですぐに配属が決まりましたね。
人気の研究室はジャンケンで勝たなければ入れませんでしたね。
この櫻井研を選択し、櫻井先生の指導を受けたことによって、私は今まで目標に向かって頑張ることができていました。
しかし、気持ちが落ち込んでいる今、原点である櫻井先生に会わなければいけない気がして、というか、あの頃のように櫻井先生に叱咤激励してもらえるのではないかという期待を抱いて、先生に会いに行きました。
すでに櫻井先生は大学を退官されていますが、国立大学の客員教授として教壇に立たれています。私と話をしていても、20年前の勢いと変わりませんでしたね。
人生のターニングポイントについて話をしてくださいました。
「決断しなければならない時にできなければズルズルいって終わりや!せやろ!?」
"せやろ⁉"が先生の口癖です。
4時間、先生と話した結果…
「やりますよ!私はやります‼
3年後に形にします。」
と心の中で誓いました。
帰りに徳島の「茜菴」という美味しい和菓子屋さんに寄り、おみやげを購入🍡
やっぱり感じの良い店内じゃ。こんな店にしたいなぁ。
そして、徳島に来たなら「びんび屋」へ!
学生の頃、食べていた一番安い「イカ天定食」
やっぱりうまい❗
2日間の旅は終了しましたが、これから目標に向かって再び歩き始めます。
全く漢方医学と関係ない記事でした。
ボチボチ漢方医学の記事も書いていきます。
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